5月16日の水曜日 もう先週のことになってしまいましたが、今FBで繋がっている仲間で 製造業的復興支援 というチームを作っています。
僕らものづくりの仲間だからこそ出来る支援を探し、被災地を支援していこうというプロジェクトです。
自分はこれで2回目の参加となりますが、前回と同様 宮城県名取市の箱塚櫻の大きな仮設住宅の団地にて、風除室の棚設置作業をしてきました。
仮設に跡付けされた風除け用の玄関の中に棚を据え付けるわけですが、狭いスペースを有効に使うために そのスペースにきちっと合うものを設置します。
まずは現地に材料を運び みんなで組み立て作業、製造業のみなさんのほかに
宮城高専の生徒さんと先生もいます。
木製の材料をみんなで手分け分担しながら、手際よく組み立てていきます。
やはりみな ものづくりのメンバーだけあって 作業の効率はみるみるあがります。
さいごに 製復支P のステッカーを張り 完成!!
午後から 据え付け作業の開始 です。
この日はとても天気が良く 暑いくらいで、汗をたらしながらみんなで作業
茨城県の光和精機の佐藤さんの採寸と設計で作られた棚は 本当によくできていて、きっちりと風除室に収まったのでした!
棚がとりつけられていくのを見て 「うちにもつけてほしい!!」と追加注文も数件でて、それにもきちんと対応して、事前にアンケートも取り、ほしい方にだけ取り付ける配慮など 本当に気遣いがよくできてるなぁ〜と感心します!
「ついでに物干し場が高いから 低くしてくれないかなぁ」
「へい!! 承知!!」
こんな調子で皆さんのお役にたっていく!
これがものづくりのみんなの力とサービス精神なんだな!
いい仲間ができました!
次のプロジェクトはまだ決まってませんが、また近いうちに何か出来ることを決めていくと思います。
日本のものづくりは 愛とサービスに満ち溢れているのだ!!