子供の頃は どこへ行っても機織りの音が聞こえ 親戚のうちでも織っていたので機械加工以上に身近で 織物の機械を一日眺めているくらい好きでした。
小学校の同級生のおぼっちゃま お嬢ちゃまは 皆 刺繍屋さんやレース屋さんや縫製屋さんだった記憶があります。
がご存知のとおり 繊維産業は衰退のしていきました。 海外との価格競争に負けた結果です。
でもね まだ 生き残っている会社があります。 その数社は独自の技術を持ち、自分たちにしかできない製品を作り 営業をして 今も素晴らしい製品を提供し続けてます。
松井ニットさんも その一社の代表格!!
見てくださいコノ製品の美しさ!! 海外を意識したパンフの表紙! 社長さんはもう80近い おじいちゃん兄弟です。 こういう商品をジャパンブランドとして アメリカにもっていくと すばらしい!! と思います。 僕らもコマ大戦など これから海外でムーブメント起こそうとしてますが、残念ながら まだ うちらの身近には 機械加工屋さんで こういう企業は少ないと思うし 悔しいかな 自分もまだ できていません… まだまだ淘汰されていく途中です。 生き残れるかどうかは自分たち次第です。
が70歳位になって なにか これは世の中に役に立っているという商品を手にとって ニンマリしていたいなと感じます。
それから ジャパンブランドにするなら これ!! と思うのは ズバリ!! 日本酒!!!
まだ 海外展開している人少ないし、日本酒はこの2〜30年で すごく変わったし(特急 とか 1級酒ではなく 作りが評価されるようになった。大吟醸とか純米とか)実際 ワインにも負けていないと思う。
フランスは世界トップの先進国でありながら 有数の農業国でいられるのはワインが世界中に流通しているからです。
蒸留酒でないお酒って 実はあまりないんです。 ワイン以外では 自分が知ってる限り 日本酒だけ(ほかにもあるかもしれないけど)
俺ね! 牡蠣にワインあるでしょ! 日本酒のほうが全然合うと思うんですよねぇ〜
コメの品種
精米歩合
麹
酵母
作り
日本酒度
アルコール度数 などなど 非常に奥の深いお酒だと…
もし日本酒が海外でブレイクし スタンダードとなったら、 減反政策なんてやってられませんよ!!
やれ作れ!! それ作れ!! です。
TPPも始まるし!! 日本のコメの価値を上げるなら 日本酒!! だと思います。